神戸から加古川へ

先日、夫の母が体調を崩してしまいました。幸い、重症ではなかったのですが、私たちも義両親も今後のことを考えると近居のほうが何かと都合がいいだろうということで、夫の実家の近くに住み替えることにしました。夫の実家は兵庫県の加古川市というところ。加古川市は神戸よりもさらに西で、関東では知名度が低いので、私の両親に話しても「・・・どこ?」という感じ。でも安いスーパーが多くて便利だし、適度に都会で適度に田舎といった感じの街です。夫の父の知り合いの紹介だとかで、こちらのお店にお世話になりました。もうすぐ引っ越す予定です。
賃貸館 加古川店

今回は急だったのでとりあえず賃貸ですが、そんなに長く住むつもりはなくて、2年を目処に一戸建てを購入したいと話しています。もう情報収集は始めていて、こちらのサイトをよく見ています。
フロンティア不動産販売 加古川市の新築一戸建てをさがす
ただ、義実家を二世帯住宅にリフォームするという案も出ているので、これからよく相談して決めたいと思います。

加古川は旧国名で言うと播磨の一部なのですが、播州弁は関西弁の中でもキツイと言われてしまうことがあるのだとか。よそ者の私にとっては、他の関西弁との違いがあまり分かりません。むしろ、お義父さんが時おり「こんな言葉知らんやろ〜」などと言いながら得意げにクイズを出してくるので、かわいい印象すらあります(笑)。でも、これからずっと暮らしていくのだから、私もここの言葉を覚えていかないといけないかな、と思っています。神戸は全国区の企業も多いからか、意外と標準語を耳にする機会があって、地元の言葉を覚えようなんて思わなかったのですが、加古川には標準語をしゃべる人なんていません。特に、今は息子がどんどん言葉を覚えているので、やはり周りの子たちから浮かないようにしたいなと。方言がしゃべれない子どもは、いじめられてしまうこともあると聞くので。

子どもはできれば3人ほしいと思っていた私たち。1人授かったとはいえ、不妊には違いないので、息子が3歳になるまでに2人目を授からなかったら通院を再開しようと、夫婦で話しています。通院するとしたら、加古川からだと神戸の病院は遠いのですが、通勤定期券の範囲内なので、しばらくは同じところに通うと思いますが、とても子どもを連れていける雰囲気ではないので、夫と留守番してもらうか、義実家に預けるかしないといけないです。政府が不妊治療の保険適用をすると言っているようですが、人工授精や体外受精だけでなく、ホルモン検査や、薬の保険適用外使用についても、検討してもらえたら嬉しいなと思います。

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