甲状腺機能検査自体はただの血液検査だったので別に印象深かったわけではないのですが、甲状腺の専門病院に行くよう勧められ、近くにある病院を紹介されました。受診して、採血と超音波による検査をした結果、チラーヂンという小さな薬を毎日服用することになりました。日常生活を送る上では特に支障がないけれど、妊娠を希望する女性としては望ましくない数値だったようです。今も、数ヶ月に1回という頻度ですが継続して通院しており、薬はそのときの検査結果に応じて中断したり再開したり用量が変わったりしています。でも私の場合、自覚症状はなく、何度通院しても説明を受けても、どういう数値だったらどうなのかをまったく覚えられません・・・。
通院するようになって初めて、甲状腺疾患の専門病院があるということを知りました。神戸では有名な病院のようです。いつも、会社が休みの水曜日に通院するのですが、朝から年配の患者さんでごった返しています。予約せずに行った日には、何時間も待たされることもザラにあります。この病院も毎回採血をします。私は血管が細くて、健康診断の採血では失敗されてしまうこともよくあるのですが、この病院では一度も失敗されたことがありません。すごいなと密かに思っています。
隈病院
