子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査は、通院を始めてすぐに受けたいくつかの検査の中で、最も印象深かった検査です。子宮や卵管に造影剤を入れてレントゲンを撮ることで、子宮の中の状態や、卵管に閉塞や狭窄がないかなどが分かります。また、造影剤を入れることで、軽度の狭窄であれば解消することもあるようです。なぜこれが印象深かったかというと、造影剤を入れることで自分の子宮や卵管がきれいにレントゲンに映ったことが興味深かったからというのと、終了後しばらく動くことができなかったからです。子宮に造影剤を入れるのは生理痛のような痛みがあると聞いてはいたのですが、それはなんとか耐えることができました。私は痛みには強いというか鈍感な方だと思います。でも終わったあと、軽い貧血のような気持ち悪さがあって、すぐに動くことができず、病院でしばらく横にならせてもらいました。子宮卵管造影検査は、私が行った病院では実施できる曜日が限られていたため、仕事は午前休を取っていました。検査が終わり次第すぐに出勤したかったのですが、思ったより遅くなってしまったし、出勤してもなんとなくダルくて、有休を取ればよかったなと後悔しました。

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