多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞が発育するのに時間がかかる排卵障害です。同時に複数の卵胞が発育し、一度に複数の卵子が排卵されたり、排卵されないまま生理になったりすることもあるそうです。10個とか同時に発育することもあるようですが、私の場合は2〜3個ぐらいでした。なので、多嚢胞性卵巣症候群とは言い切れないかもしれません。実際、病院ではっきりそう言われたわけではなく、症状や治療法をネットで検索して自覚しました。ただ、確実にその傾向にはあるな、と思います。

生理の周期が長いのも特徴で、私の場合は大体35日ぐらい、時々50日を超える、という周期です。なぜ生理の周期が長くなってしまうかと言うと、私の場合は、卵胞が育っていても、ホルモン値は排卵の状態になっていないという感じだったようです。だいたい35日ぐらいと言っても、30日ぐらいのときもあれば40日近くなるときもあって、50日を超える月もあるので、排卵時期を予測することが難しかったです。ちなみに、基礎体温も測定していましたが、明確に排卵日が分かるような結果はなかなか出ませんでした。

私の症状と原因について TOP